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加工設備
工作機械
(2014年12月現在)
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測定機器
(2014年12月現在)
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加工技術(協力工場)
加工レスダイカスト
製品の鋳型に溶融した金属材料を流して作る「加工レスダイカスト」の特徴は、機械加工をしなくても、寸法精度が量産で保持できることです。
また、機械加工では難しい複雑な形状でも、高い精度で製造できます。その他、生産工程・生産時間が削減できる、設備費や生産コストの削減など、様々なメリットがあります。
奈良精工では、金型技術とダイカスト鋳造技術の調和により、次にあげる要因の向上に努めることで、高品質の加工レスダイカスト品製造を可能にしています。
- 製品形状においては、部分的な収縮率を正確に把握
- 型条件においては、型の製作技術と型精度の維持
- 鋳造条件においては、鋳込み圧力と型温度の管理
【加工精度】
- 外径公差 ±0.010以下
- 内径公差 ±0.015以下
- ピッチ公差 ±0.030以下
- 面公差 ⊥0.030以下
マルチフォーミング加工数十ミクロンレベルの細線加工技術です。 |
フォトエッチング加工ミクロンレべルの微細かつ複雑形状パターンも高精度に加工可能で、プレス加工のような金型は不要なため、イニシャルコストが安価です。また、短納期対応でき、開発試作などに最適です。 |
難削材加工超硬・ダイス鋼などの製品加工が可能です。 |
放電加工加工の高精度化・複雑化に対応した放電加工と、長尺(1m)製品の対応が可能です。 |